自分の市場価値がいくらなのか？興味を持ったことはありませんか？
自分がどういう人間でどれほどの価値があるのかわかっているというのは、就職や転職活動において力になります。
もちろんゲームなどのように自分のパラメータやスキルがすべて数字で表されるわけではありません。
しかし、世の中本当に便利なっていて自分のこれまでの社会生活の結果が人材市場においてどの程度の価値を持つのかその目安を無料で知る手段があります。
無料アプリ『ミイダス』
『ミイダス』というのはその名もズバリ『ミイダス株式会社』が運営する転職支援サービスアプリです。
ちなみに『ミイダス株式会社』は、転職メディア『doda』、アルバイト情報『an』などを運営している総合人材サービス会社『パーソルキャリア株式会社』傘下の企業です。
とりあえずこの『ミイダス』は、人材サービス業界で実績がある大手企業によって運営されているアプリということですね。
小難しい話はこのくらいにして、実際に『ミイダス』に触れてみましょう。
ミイダス(クリックすると外部サイトが表示されます)
ミイダスはPCはもちろんのことandroid、iOSなどのスマホに対応したアプリケーションです。
ミイダスのトップ画面にある『現在の市場価値を調べる(無料ユーザー登録)』というところを選択すると対話形式の診断が開始されます。
『無料ユーザー登録』という記載に抵抗感を持つことがあるのではないかと思いますが、自分の市場価値を調べた上で無料ユーザー登録せず(名前やメールアドレスなどを一切登録せず)に離脱することも可能なので心配はありません。
対話形式の質問に次々答えていくと最終的に下記画像のような、自分の『市場価値=類似ユーザーオファー年収実績』と『選考条件に合致した企業数』が表示されます。
この診断にかかる時間は迷うところがなければ5分～10分というところでしょうか。
このままユーザー登録まで済ませると、この入力したデータを元に企業が審査を行い、条件に合致すると判断した企業から面接オファーのメールが届くそうです。
そう、このアプリを使用すると「『履歴書』『職務経歴書』を作成→企業へ送付→書類審査→面接or書類審査落ち」が「『ミイダス』に登録→面接確約オファー」という感じで、就職活動にかかる面倒な労力が相当省略できるという仕組みなんですね。スゴイ！
もちろん、「ユーザー登録なんて興味ないわ」という人は自分の市場価値を知って「あ～、こんな感じなのか～」という感じで終了しても全く問題はありません。
人それぞれですからね。
自分の市場価値を知ることに何の意味があるのか
自分の経験やスキルが世間からどの程度評価されるかというのは、自分の好奇心を満たすというだけが理由ではありません。
今回紹介した『ミイダス』では、ユーザー登録することで面接確約オファーなんてオマケもついていますがそれはあくまでオマケです。
自分の価値がどの程度かということを知れば、次に応募する企業が『役不足』なのか『役者不足』なのかの判断をする目安になります。
目安がわかれば、応募する企業を絞ることができるので無闇に応募しまくるよりは、成功率が上がりますし無駄な労力が省略できるというわけです。
ついでに言うと、自分が思っているよりも市場価値が高いことを知れば自分に対する自信にも繋がります。
逆に思っているよりも低いとテンションが落ちるとは思いますが高望みを避けてより精度の高い応募が出来るようになるきっかけにはなるのではないでしょうか？
まとめ
・自分の市場価値を知ることはより精度の高い転職・就職活動に繋がる
・『ミイダス』にユーザー登録すると、面接確約オファーを貰えるチャンスがある
正直、好奇心で市場価値を調べるだけでも全然良いと思います。
調べた結果を見た時に自分の心の中で何かが変わって次の行動に移るきっかけとなる。というだけでもやる価値はあるんじゃないでしょうか。