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スリープを無効にする方法
パソコンを操作中に、電話や来客などちょっと時間が経った後に戻ってみると、パソコンの画面が真っ暗になっていて焦ったことってありませんか?
慣れればそれがスリープ状態だとわかるのですが、慣れていないと「なぜ電源が落ちたんだ!?」と慌ててしまった経験があります。
スリープに入ってしまったのが長時間かかるデータのダウンロード中であったりすると、ダウンロードが中断されてしまったりと目も当てられません。
自分の不注意といえば不注意ですが、ありがた迷惑な時間経過でのスリープ機能を無効にする設定をご紹介いたします。
手順
①画面左下の『スタートボタン』(ウィンドウのマーク)→『設定』(歯車のマーク)の順にクリックします。
②『Windowsの設定』画面が表示されるので、『システム』をクリックします。
③『電源とスリープ』をクリックします。
④スリープで『なし』を選択します。
以上で、設定は完了し時間経過によるスリープは発生しなくなります。
逆にスリープを有効に設定したい場合は『なし』以外の使用環境に応じた時間を選択することで、自動スリープが有効になります。
手動でスリープ状態にしたい
時間経過による自動でのスリープは迷惑だが、自分で意図してスリープにしたいというケースもあるかと思います。
その場合は、パソコンをシャットダウンする際に現れる選択しの中にある『スリープ』をクリックすることで手動でスリープ状態にすることができます。
まとめ
自動スリープを無効にする方法と、有効にする方法、手動にする方法をご紹介いたしました。
操作はどれも簡単であったかと思います。
スリープ自体は、パソコン未使用時に電力の消費量を下げるなどといった事を期待されて入っている機能です。
パソコンを放置して帰ったら画面が真っ暗!というのはちょっと心臓に悪いですが、パソコンの利用環境に合わせて賢く設定することをおすすめいたします。