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消耗率の高かった靴下
靴下の踵にすぐ穴が空いてしまって困っているってことありませんか?
通勤退勤時に合計一時間半くらい歩いている僕は一時期、毎月一足は駄目にしてしまうような日々を送っていました。
そうすると当然新しい靴下を買う必要が出てきて、費用は案外バカになりません。
最初から踵に穴の空いた靴下を売ってくれればええんや!と大発明をしてみたのですが、同僚にはアホかと冷たくされました。なぜ?
今回は僕と同じように靴下の踵の穴に悩んでいる人に、靴下の消耗を押さえる方法を伝授します。
踵に穴が空いちゃう原因
靴下の踵に穴が空かないようにするのは実はそれほど難しいことではありません。
その原因が靴底と踵の間に必要以上に空間があるせいです。
その空間のせいで歩く度に靴底と踵が擦れてしまって、靴下にダメージを与えてしまうというわけです。
足にフィットした靴を履きましょう
原因が余計な空間とわかれば対策は至極簡単。
足にフィットした靴を履けばOKです。
ですが、今履いている靴をもっとフィットするものに履き替えよう!と言われてもナカナカ受け入れがたいものです。
靴もそんなに安いものではないですからね。
ということで、靴を買い換えずに踵の消耗率を下げる方法は以下になります。
靴紐をしっかり縛る
靴紐やマジックテープ付きの靴限定になりますが、靴を履くときは常にぎゅっと縛って、靴と足の密着度を上げて履いてみましょう。
これだけでも十分に効果が出ます。
ついでにしっかりフィットしたことで、スリッパのようにブラブラすることも無くなって、歩くこと自体が楽になるはずです。
靴を履く度に靴紐を縛り、脱ぐときにはほどく。
ちょっと面倒ではありますが、靴下の消耗速度を遅らせるためにはそれほど大きな面倒ではないはずです。
爪先もしくは踵に詰め物をする
靴と足の間にある無駄な空間を無くすために、爪先や踵に詰め物をしましょう。
最近では、爪先や踵に詰める便利なグッズがいろいろ売っているようですが、わざわざお金をかける必要もないんじゃないかと思います。
丸めた新聞紙でも十分に効果が出ます。
もちろゆ新聞紙では思うように詰まって呉れないこともあるかもしませんが、まあ、元が新聞紙なのでしゃーないと諦めましょう。
それでもダメなら
対策を試してみてもダメだ。やっぱり踵に穴が空いてしまう。というのであれば、新しい靴を買うのも一つの手かもしれません。
その時は靴屋さんとしっかり話して、フィットする靴を探しましょう。
まとめ
僕らを悩ませる靴下の踵の穴。
原因を理解し、対策すれば大層な問題ではありませんでしたね。
最後にワンポイントですが、フィットした靴は履くときに窮屈かもしれないので、靴べらを利用する癖を着けておくと着用がスムーズになって良いですよ。